台本を書いている人達が集うところ
読みの場

きっかけは、
たくさんの学生作家さんとの出会いでした。

 読みの場とは、
自分で書いた台本(オリジナル台本)を、みんなで読んで、感想を言い合うところです。

 自分が書いた台本を客観的に捉えて、更なるブラッシュアップをする機会、台本を書いてる人達、演じる人達との交流の場になればと思っています。

 人数に限りがございますので、お早めにお申し込み下さい。

 ご興味のある方のご参加をお待ちしております。

読みの場(よみのば)とは?

 自分で書いた台本(オリジナル台本)を、みんなで読んで、感想を言い合うところです。
 自分が書いた台本を客観的に捉えて、ブラッシュアップをする機会、台本を書いてる人達と演じる人達との交流の場になればと思っています。

どんな人にオススメ?

  • 台本を書いているけど、読んでもらえる人がいない。
  • 客観的な感想が欲しいけど、誰に相談したらいいかわからない。
  • 台本のこととか誰かと話をしてみたいけど、その機会がない。
  • お芝居をやりたいけど、関係者との出会いがない。
  • 気軽に作品について話し合える場所が欲しい。
  • …その他、台本を書くことに興味のある方、演劇に関わりたい方の参加をお待ちしております。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

第1回

第1回、無事終了しました。
ご参加下さった皆様、
どうもありがとうございました!!

次回の開催は12月27日(金)
を予定しております。
開催地などの詳細は確定し次第、更新いたしますのでもう少々お待ち下さい。

第1回を終えて、参加者のご感想

01

 初めて書いた初心者の脚本にも親身になって相談に乗ってくださりました。
 気兼ねすることなく、沢山の意見や感想の交流ができて、本当に実りのある時間でした。
 次回も是非参加したいと思えるような会でした。

02

 第一回目の読みの場は初めましての方や、久しぶりの再会があってうれしい場所でした。 
 自分の台本を初見の人が読んで、鮮度の高い状態で感想が聞けます。 
 普段、劇団の人たちに読んでもらうと、スムーズにいっている場所も、違って聞こえて面白かったです。

03

やはり、自分の頭の中で読んでいるのと違い 他の人が読むことによってキャラクターのイメージの仕方が違うんだなぁと思い、とても良い時間と刺激を頂きました。ありがとうございます。

03

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
サンプル 太郎
実際のスクロールの挙動は、プレビュー/公開ページでご確認ください
読みの場づくりに寄せて
 
 なぜ、『読みの場(よみのば)』をつくるに至ったか、そしてこの企画の目的をお伝えします。

 2021年から僕は公立中学校の演劇部の顧問を勤めており、それ以前から学生対象のコミュニケーションワークショップ、高校演劇部の指導や北海道内の高文連主催ワークショップ、合同ワークショップ、高文連演劇大会の審査委員、その他、学生団体のワークショップやフォローを行ってきました。

 顧問をしている中学校の演劇部では、通年を通して実施される新入生歓迎公演、中文連主催大会、地域の方へのお見せ公演、学校祭公演、クリスマス公演、短編祭など、公演に向けて日々の生徒の演劇公演の企画立案から稽古・本番までの活動を見守ります。

 携わった公演の中には、生徒が創作した台本もちらほらありました。そういった数多の創作過程の中で、時に創作台本の良し悪しで生徒同士が衝突する現場を目撃したこともあります。

 関わる人が議論を交わすことが大切なこととは思いつつも、生徒が書いてきた台本が「つまらない」と罵られて、筆が止まってしまったとき、その度にどうしたらいいものかと考え続けてきました。

 単発でワークショップを行う場合には、関われる日数や時間には限りがあります。その中で、「自分で書いた台本の感想を送って欲しい」などの要望が多くありました。ただ、ワークショップ内での限られた時間では台本を見切れないため、後日感想を送るということを毎年繰り返しやってきました。

 台本のブラッシュアップを行う場合、どうしても台本を客観的に見つめる作業が必要となります。

 ですがそれは思ったよりも難しいです。それを実施する所に、この『読みの場』があればと思いました。

 得られる気づきは台本を今後創る上で、大切なものになると実際に僕は実体験を通して痛感しています。

 状況は時に変わります。あらゆる事情で台本を書くことになった時、「どうしたらいいのかわからない」と立ち止まることもあるかもしれません。
 
 台本を書くことは孤独な作業です。でもその時に、同じ思いや悩みを抱えた人と話をすること、実際に自分が書いた本について知ることは、今の現状に何かしらの一石を投じる、変化のきっかけを創れるかもしれません。
 
 ただ、そういった場が、現在周りにはないことに気付きました。

 長くなりましたが、そういった背景があり、日々の活動の中で、自分が書いた台本を客観的に見つめる機会があってもよいのではないかと思ったのです。

 札幌市内・または全国では名立たる脚本家の劇作家のワークショップが開催されています。それらはその方たちにお願いするとして、通年開かれた、気軽に参加できる意見交流の場として『読みの場』はありたいと思っています。

 台本の長さや、目的は問いません。ワンシーンだけでも大いに結構です。

 自分が書いたものが実際に読み合わせてみると、どのようになるのか。

 まずは2024年の11月13日の「読みの場」お試し会に参加してみませんか?

 本格始動は、2025年の3月から毎月1回を予定しています。

 参加料はかかりません。

 自身の演劇創作の活動にお役立て下さると幸いです。ご参加をお待ちしております。

2024年11月13日 竹原 圭一

進行のプロフィール

RED KING CRAB代表
竹原 圭一

脚本家 演出家 俳優 コミュニケーションワークショップ講師 演劇創作アドバイザー 西野中学校演劇部外部顧問 舞台監督 照明スタッフ 農作業スタッフ 牧場スタッフ 引越スタッフ 皿洗い トラック運転手 運転代行 鳶 何でも屋

活動履歴
 北海学園⼤学演劇研究会を経て劇団 NOLINE に参加後、2012 年より札幌近郊の居酒屋やバー、⾳楽ライブの幕間、ショーパブで⼀⼈芝居のパフォーマンスを⾏う。2013 年に倉本聰⽒による集団「富良野GROUP」の全国ツアーに照明スタッフとして初参加。同年「RED KING CRAB」を旗揚げし、翌 2014 年に劇場公演を⾏う。主催公演、劇場企画公演を含め、RED KING CRAB の 全ての作品で脚本演出を務める。

 役者としては、富良野GROUP の 2016 年『屋根』・2017 年『⾛る』・2020 年『屋根』(公演中⽌) に参加。同 2020 年には、All Sapporo Professional Actorʻs SerecctionVol.1『虹と雪、慟哭のカッコウ〜SAPPRPOʻ72』(ドラマトゥルグ︓斎藤歩/札幌座、脚本・演出︓納⾕真⼤/ELEVEN NINES)や札幌座『フレップの花、咲く頃に』(演出︓斎藤歩、脚本︓⼭⽥百次/ホエイ/劇団野の上)、2023年には、富良野GROUP『悲別2023』に出演。

 2024年、中学校演劇部の外部顧問、劇作家協会札幌支部の活動、別団体への戯曲の提供やテレビドラマの脚本執筆、学生対象のコミュニケーションワークショップの講師を行う傍らで、自己研磨を兼ねた週 6 日のリモートによる朗読批評会、月に数回の演劇ワークショップを開催中。
受賞歴
2014年 札幌劇場祭 TGR 新人賞 受賞 ​作品名『おだぶつ』

2015年 札幌演劇祭 遊戯祭 最優秀賞 受賞 作品名『あすなろ』

2016年 札幌劇場祭 TGR 審査員特別賞 受賞 作品名『(baka)』

2018年 札幌劇場祭 TGR 審査員賞 受賞 作品名『ガラスの動物園』

2019年 札幌劇場祭 TGR 大賞 受賞 作品名『ありあけ』
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

ワークショップの様子

実際のスライダーの動きは、プレビュー/公開ページでご確認ください
余白(40px)

舞台の様子

実際のスライダーの動きは、プレビュー/公開ページでご確認ください

詳細情報

Wikipediaより引用

会場
札幌エルプラザ2F ミーティングルーム
持ち物 筆記用具など
参加費 無料
日程
2024年11月17日(日)15:00-18:00
定員 8名まで
見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

申込み方法

申し込みの方法について

グーグルフォームに必要事項をご記入の上、

11月16日(土)までに、台本のデータをk1.takechanman@gmail.comにお送り下さい